相棒13-8
相棒13第8話の感想です。ネタバレ含みます。13の中ではこの回が今のところ一番好きです。
質屋の久米のもとから金品を奪った客の平。彼を追いかけていくが、彼の自室で死んでいるのを発見する…
1.登場人物
今回はゲストが素敵。矢崎滋さんと斉木しげるさんでした。二人の掛け合いが軽妙でまさしく幼馴染の腐れ縁という感じ。
久米役の矢崎さんが小池役の斉木さんの弱みを握ってしまうところからなんとなく関係がギクシャクするものの、また丸く収まるところが好きです。
久米がマドンナだった小池の奥さんのことを思って不利になることがわかってて殺人現場にいたことを黙ってしまうとか、人間味があって興味深かったです。
殺された平もやり直したいと思ったのかな。
2.ストーリー
今回は2つの事件が絡んでました。
1つは小池の浮気現場を久米が撮影したこと。
もう1つはあらすじでかいた殺人です。
撮影したデータが入った記録媒体を平が盗んでしまったので追いかけた久米が殺人現場に遭遇してしまいます。
殺人の動機は全く関係ない当たり車券なんですが、この動機がずれていくところとか相棒らしくて好きです。
最後のまとまり具合もよかったです。
また再放送でみたい。