シーズンも終わり
全日本〜オリンピック〜世界選手権と怒涛のような時間が過ぎました。スケートは7/1がシーズンはじめとなるので、今シーズンももうすぐ終わります。
しばらくはアイスショーばかりですが、今年はどれかいこうかな。
美姫ちゃん、織田君が引退し、来シーズンは真央ちゃんがお休みとなんだか寂しいです。
今はISUで来シーズン以降のルール変更しているんですよね。回転不足やエッジ違反の減点が厳しくなるようですが…とりあえずジャッジの匿名性をなんとかしてほしかった。ルールを厳しくしてもジャッジの判断次第で特定の選手に有利になってしまうのはおかしいよ。
せめて、ジャッジ席でみている映像を公開してほしいものです。解説とジャッジの判断が食い違うことがあるのは旧採点ではそこまでなかったのでは?もちろん際どい判断がある時は異なることがあっても仕方ないと思いますが、解説の方がなぜ回転不足なのかエッジ違反があるのか説明できないのはどうなんだろう。
本田さんはものすごくつっこんだ解説されてますが、それでももしかしたら回転不足とられるかも…というのががっつりとられているというレベルです。
もちろん、ジャンプの飛びわけができる人とできない人とで得点がかわるのは競技としてありだと思います。正確な技を評価することがISUの方針なんでしょう。
ただ、説明がもっとほしい。どこからどこまでをとってジャンプの回転不足なのか、説明できないのではジャッジは主観でおこなっているといわれてもなんの反論もできません。
キスクラで長時間待たされたらびっくりするくらいささってるというのはもうなんというか。さしたい人のジャンプをさしているといわれないためにもジャッジ席からの映像を公開してほしいところです。
うーん。自分はまだ現地で観戦したことがないので、現地でみるのとテレビ映像とでは違うといわれたらそれまでです。でも、昔みた伊藤みどりさんのトリプルアクセルのすばらしさはテレビを通しても変わらなかった。アルベールビルでのあのトリプルアクセル。人はあんなにとべるのかというくらい豪快でかっこよかった。あの時の感動があるから今もスケートをみてしまうんですよね。 そして、素晴らしい演技はきっとテレビを通しても変わらない…と思いたいです。 伊藤みどりさんからしばらくみていなかったのが、ドルトムントで荒川さんが優勝してまたみはじめて。